虫ゴムをチェックしてみよう


  虫ゴムを含めたバルブの役割というのはのう、「入ってくる空気は通すが、外には絶対出さん」ということ
  なんじゃ。 つまり、理科的にいう
(べん)
じゃよ。  とても大事な働(はたら)きをしておるパーツでな、
  ここがおかしくなってくると高い空気圧を保てなくなって、穴あきパンクと同じ症状があらわれますぞ



これが正常な状態


  
虫ゴムは消耗品です。耐久性はせいぜい1年半から2年、
      知らない間に傷(いた)みが進行します

  このタイプは 一目で傷(いた)み具合が判断できることと、
   メンテナンスのしやすさから、永(なが)く使われています

  自転車が何台もあるなら、「悪くなったから買いに行く」 のでは
  なく、多めに「買い置き」しておいてもいいのでは?買いに行く
  手間、時間、プロに頼めば料金。 比べると安いです

  右の写真のように「ちょこっと切れ
  ている」 ぐらいでエアーもれすること
  はまず無いが、切れは必ず広がるの
  で
 気づいた時に替えておきましょう



こういう場合は虫ゴムは取り替えです。バルブの方も完全に掃除(そうじ)してください
ゴムがグルッと切れて、
キラリと光っていませんか?
ゴムが溶けたり、グサグサの
状態になっていませんか?
経年劣化すると、ゴムは弾力を
失い、ヒビ割れてきます
まん中あたりに ポツンと
穴があくことがありますよ
こんな汚れ方をしているときは
空気入れに原因があります
虫ゴムが正しくセットされていない
これじゃ イカンでしょう
  最初から、あまり勢いよくエアー
 を入れると、写真のように穴があい
 てしまうことがありますよ。
 チェック時に見落とさないよう、クル
 リと一周、回してみることです。
 下の写真のような場合もゴムが
 切れやすい。 削るか、取り替えを
 空気入れに雨水が浸入、内部が
 錆び、サビを含んだ水が 空気とい
 っしょに入ってきた証拠がコレ。
 点線内 のような色になっていたら
 間違いなし。 チューブ内の高圧縮
 の空気は、汚れやサビの
わずかな
 
すきまを伝って エアーもれします
  はズボンを途中までしか、
 はいていない。 肝心の黄矢印の
 部分をカバーしていないので、まっ
 たく役に立ちません。
 
は古いゴムを取り除いて
 いない。 
実にいいかげん・・
 「
大将!ねじれとりますバイ















      あ
「非常にゆっくりだが、確実にエアーが抜ける!」 そんな時は ここまでチェックしてみましょう
 見た感じ 異常なく見えても、ゴムをめくってみて 密着部分の様子を確かめます。
 
この部分は完全にクリーンであることが条件。 試しに、しっかり空気を入れ、
 ツバをつけて観察していると
「まずい場合」は気泡がふくらむので分かります。
 軸を完璧に掃除して、虫ゴムを取り替えます。 (メッキが傷んでいれば取り替えを)
 
中が錆びた空気入れは、もう使わないで下さいね。 残念ですが、買い替え
   るしかありません。 今度は、
絶対に濡(ぬ)れないところへ保管すること

なしてかいな?虫ゴムが、ス入らんとですよ」  千切(ちぎ)れた虫ゴムの一部が 中に残っていませんか?
 虫ゴムの下側の部分が、張り付いて残ってしまうことが
 時々あります。 新しい虫ゴム(&バルブ)を差し込もうと
 しても異物感があり、入り口に近いところから 入って
 いきません。 
中をのぞくと見えるはずですよ

 私はミニサイズのマイナスドライバーで、グリグリして
 かき落としています。 中に落としてしまっても心配ない


いかんなア

  虫ゴムの締め付けネジをじゃな、時々「エアーが洩れようごたあ」と、工具でギュ〜と締(し)め付ける
   
アンポンタンがおるんじゃ。 これはのう まったくの「逆効果」でな、ゴムの弾力が切れてしもうて、
   ますます空気がもれていくんじゃ。
ゆび先でギュッ、これでいい。 過ぎたるは及ばざるが如(ごと)し・・
  虫ゴムを取りかえる時はのう、両側によ〜くツバをつけるんじゃ。指先に力をこめて、グイッ グイッ!
   少しキツイぐらいで良い。 チェック後に、スルリと入ってしまうのは ゆるすぎ。 取り替えじゃな

                    アンポンタン= 間が抜けていて 愚(おろ)かなこと